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◎2010年9月更新

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愛用の三脚・一脚

三脚

写真を趣味として始めてすぐに山岳写真を撮るようになりました。山岳写真では,朝夕にシャッターチャンスが多くありますから三脚の使用は必須です。

カメラ機材は35mm一眼レフから始まり中判カメラも各種使うようになり,それに応じて三脚を購入しました。

結果的に,小型三脚1本,中型2本,大型2本を所有するに至りました。その全ては,機関銃の台座を作っていることで知られる「GITZO(ジッツオ)」の製品です。

デジタル一眼レフでは朝夕以外で三脚を使うことはほとんどなくなりましたが,それ以外の撮影では必要に応じて使い分けています。

これから三脚の購入を考えるのであれば,カーボン製をお薦めします。特に,山や高原を長時間歩く場合には軽いのは有り難い特長です。

一脚

山岳写真の分野では,せっかく撮影ポイント見つけても三脚が使えない場合があります。そういうときのために,かつてはよく一脚も使いました。

やはり,しっかりとした一脚としてGITZO(ジッツオ)製品を,軽くてコンパクトな一脚としてリンホフの製品を使っています。特に後者は使い勝手がとても良くてお薦めなのですが,現行製品であるかどうかは分かりません。

ネイチャーフォト派にお薦めの三脚はジッツオ「マウンテニア」シリーズ

ジッツオは,1994年に世界初のカーボンファイバー製三脚であるマウンテニア三脚シリーズを発売し,以来その種類を増やし充実したラインアップになっています。

私は発売と同時に購入し現在も一番多く使用しています。(私が購入した製品は今は製造中止になり,新製品が取って代わっています)

このシリーズの特長は,クロスさせた6層構造に編み上げられた6Xカーボンファイバーチューブで,最高の剛性と振動吸収性,軽量性を実現しています。信頼に足る三脚だと思います。

個人的な経験では,中判レンジファインダーカメラなら問題なく使えますし,ミラーアップ機能が付いていれば,ハッセルなどの中判カメラ(+中望遠レンズ)でも使うことができます。

マウンテニアのサンプル◎製品情報ページ   ◎商品リストページ

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