『秘境 乗鞍山麓五色ヶ原…滝巡りコース』遠征レポート 2006年6月12日 No.6/8

(101)青垂の滝へ急下降

ネズ壁と呼ばれる付近を青垂れの滝に向けて下る。

  

(102)青垂の滝(雄滝)

2段に分かれた滝の落差は約90m。柱状節理の壁を流れ落ちる滝は実に壮大だ。風向きによっては飛沫を浴びて気持ちよい。

本コースのクライマックスでもあり,「新緑と滝」は惹かれる被写体ということもあり,後悔のないように構図・アングルを変えて何回もシャッターを切る。

参考までに:
35mm判換算で,24〜70mm相当のズームレンズを使用している。

 

(103)青垂の滝(雄滝)

 

(104)青垂の滝(雄滝)

 

(105)青垂の滝(雄滝)

 

(106)青垂の滝(雄滝)

 

(107)青垂の滝(雄滝)


(108)滝とオオバミゾホオズキ

右手前がオオバミゾホオズキの群生。

この付近に水場があるが,ここの水は美味しくないので味わうだけに留めておく方がよいだろう。水筒に補給するには不向きだ。

 

(109)青垂滝(雌滝)

落差約74mある。

 

(110)カモメラン

湿り気の多いところを好むので,青垂の滝付近では気をつけて探したい。

 

(111)カモメラン

 

(112)ヤマシャクヤクの蕾

 

(113)水場

本コース最後の水場。ここの水が一番美味しいと言われているそうだ。

 

(114)後発グループ

こちらのガイドさんは女性。

案内センターでは若い女性ガイドさんも見かけたが,こちらは昔は若かったガイドさんだ。(^_^;)

 

(115)トチノキ

下部に見える茶色の丸いのが実。そこから芽が出ている状態だ。

 

(116)若葉

目に青葉…。

 

(117)ミヤマカラマツ

 

(118)ユキザサ

 

(119)ヨコグラツクバネソウ

花茎が(ほとんど)ないツクバネソウを牧野博士が1912年に高知県の横倉山で発見して,ヨコグラツクバネソウと命名したことで知られる。

分布は本州・四国・九州だ。

 

(120)スミレの仲間

スミレは苦手なのであまり撮らないが,この個体はあまりも色が濃かったので気になって撮影した。


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