Back | 『秘境 乗鞍山麓五色ヶ原…滝巡りコース』遠征レポート 2006年6月12日 No.2/8 |
Next |
中部地方以北と四国山地が分布域になっているが,四国ではまだ見たことがない。 この個体のように紫褐色のものと淡緑色のものがあるようだ。 |
|
別名を笹エビネとも言う。 |
|
|
|
|
|
標高1,400m地点。冬の間に道が崩れたらしい。板で修復されている。 ここの水が美味しいことを昨年知ったので,ここでペットボトルに補給。入山口からちょうど1kmの地点なので,出発の時に水筒を満たしておかなくてもここで補給すれば問題ない。 |
|
中部地方以北が分布域なので四国では見られない。 |
|
|
|
|
|
数種の植物が着生している。 根が岩を抱くのは,土よりも岩の方が暖かいからだという説がある。 |
|
マンモスと呼ばれている。 |
|
図鑑で知っているだけの花を間近で見ることができた。しかも足元に咲いているのだ。 シュンランに雰囲気が似ている。紫の斑点がアクセントになっている。 |
|
|
|
大型の花だ。出会ったのは全て蕾だった。 葉の色は緑色と緑褐色があるが,日当たりと関係があるらしい。 |
|
シロバナエンレイソウの内花被片が淡い紅紫色を帯びるものをムラサキエンレイソウという。 |
|
|
|
|
|
コースの途中数箇所にこのような丸太橋がある。
|
|
本コース最初の滝。落差約58mの優美な女性的な滝だ。 |
|
この後,探勝路をさらに進んでこの滝の滝壺まで行く。 |
|
四国も分布域に入っているが見たことはない。 葉が6〜8個が輪生する。この写真には6枚の個体と8枚の個体が写っている。 左端の大きな葉はヤグルマソウ。33番の葉の色と比べて欲しい。こちらはほとんど緑色だ。 |