Back | 秘境 乗鞍山麓五色ヶ原…池巡りコース 2005年10月18日 |
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(41)岩魚のいる場所 伏流水の流れの中の定位置にいつも岩魚がいるらしい。 こちら側にいた岩魚が我々の気配に感づいて向こう岸の下に隠れてしまった。(;_:) |
(42)木道を歩く 我々のグループには運動靴を履いているような不束者はいない。みなさんちゃんとした装備をしている。 |
(43)木道上にて学習会 名前の元になったワサビを見ている。 森の多い五色ヶ原にあってこの湿原は一服の清涼剤的存在だ。 |
(44)木道 車椅子の人は林道を車でここまで来て,わさび平湿原を散策できるように,この木道をそういう仕様にしてある。ただの木道ではないのだ。 拍手を送りたい。(^^)v |
(45)ゴゼンタチバナの紅葉 ゴゼンタチバナは花の時期しか見たことがなかったので,こういう風に紅葉するとは知らなかった。 |
(46)ツバメオモトの実 ユリ科で白い花を咲かせる。果実は熟すとこのように濃い藍色になる。見た印象は「藍色の宝石」という感じだ。このような色の実を他に知らない。 紀伊山地以北が分布域なので名前しか知らなかった。ぜひとも花期に会いたいものだ。 |
(47)蛇出谷橋から見た下流 岩魚見小屋のすぐ手前にある橋から撮影。ここにも岩魚がいるのが,橋の上からも確認できる。 |
(48)蛇出谷橋から見た上流 好きだな〜,こういう風景!なぜか気持ちが落ち着く。 …と思いながら写真を撮っていると,甲高い笑い声が遠くから聞こえる。後続のオバチャンたちだ。 |
(49)岩魚見小屋 標高1.600m。 りっぱな休憩小屋だ。もちろんエコトイレも完備している。 神戸からの団体さんが2グループに分かれて先行していたのは知っていたが,ここで追いついた。20人ほどが休憩していた。やはり,それなりにやかましいが,後続のオバチャンたちとは比較にならない。かわいらしいものだ。 |
(50)暖炉 汗をかいた身体を冷やさないように暖炉のそばのテーブルにつく。 |
(51)ランチタイム 昨日のお弁当とはメニューが違っている。開けて(@_@)玉手箱だ。(^^) てっきりおなじオニギリだと思っていた。朴葉に包まれたお寿司だ。 ということは,コースによって弁当を変えているようだ。我々のように2日連続参加する人のことを考えての配慮だろうね。旧丹生川村の人たちが大好きになった。私は食べ物に弱い。(^_^;) それにしても,離れたテーブルに陣取っているオバチャンたちがかしましい。自然の中に入ってきてなぜ近所の人の噂話をするのだろうか。その感性が理解できない。 |
(52)探勝道に入る 小屋の左に見て奥に進むとこの探勝道入り口がある。 一見すると涸れている沢だが,実はこの下に水が流れているらしい。伏流水だ。 |
(53)シラベ沢口 標高1.640m。 「シラベ」とはシラビソの別名で地元の呼称。苔むした沢が美しい。 私はこの沢を「プチ奥入瀬」と名付けた。 一見流れがないような箇所でもその下に伏流水となって流れがあるらしい。 |
(54)プチ奥入瀬 この日は日がほとんど射さなかった。プチ奥入瀬を歩いている間に木洩れ日が欲しかったのだが…。 |
(55)プチ奥入瀬 絵になるね〜。 |
(56)プチ奥入瀬 延々と続く苔むした沢。しかし,私は全然飽きない。 ちなみに,「全然」はこのように否定文で使う。(乱れた日本語に怒れる日本人を代表して)(^_^;) |
(57)丸太橋を渡る案内人さん この後も丸太橋をいくつも右岸に左岸に渡る。楽しいと言えば楽しい。 |
(58)丸太橋を渡る若いご夫婦 渓流にかかる丸太橋。これだけでも絵になるね〜。 |
どこでもなぜか2匹一緒にいる。 岩魚を見るには左の画像をクリック |
(60)オオバヤナギの林 道が沢から遠ざかると重厚な森になり,さらにこの森を抜けると再びシラベ沢が近付く。 左岸にオオバヤナギの林がある。この右手に少し進むとシラビソ小屋が見えてくる。 |