Back | 秘境 乗鞍山麓五色ヶ原…滝巡りコース 2005年10月17日 |
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マイナスイオンをたっぷり浴びて,次のポイントに向かって出発する。 |
振り返り気味に見ると,これまたいい感じだ。何回シャッターを切ったことだろう。 |
滝付近が部分的に紅葉が進んでいるのは,水により冷やされるためだろうか。 |
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鬱蒼とした谷間に黄葉が目立つ。 |
久手御越滝を後にして,尾根越えの登りを進んでいる。 |
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登山道脇には白い樹皮のダケカンバが点在している。 |
これは笹の葉がくるくると丸まっている若葉の時に虫が喰った跡。その葉が広がるとこのように一直線のミシン目のような模様になる。 |
標高1.620m。ここが本コースの最高点。 途中で我々を追い抜いていった先行グループが休憩していた。 久手御越滝から120mの標高をかせいで登ってきたのに,ここからまた標高差にして170mを下らなければならない。 |
牛首から池之俣御輿谷の方に下ってまもなくすると,縦間から池之俣御輿滝を垣間見ることができる。 上と下に2つの滝が見えているが,これが全貌ではない。全貌を見ることが可能な場所はないらしい。 上から下まで一枚の溶岩でできているそうだ。そのスケールに(@_@)する。 |
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幹が大きくえぐれたようになっているにも関わらず生きていて,その上は他の木と変わらない。 |
池之俣御輿谷に降り立ったところからは残念ながらこの滝の最下部しか見ることができない。 周辺にはサワグルミ,トチノキ,ヒロハカツラが多く見られる。 |
標高1.450m。 ここまで近づくことができる。飛沫が飛んできてカメラのレンズを濡らす。 |
気持ちの良い広葉樹林の中を丸太橋を渡って左に回り込みながら進む。 |
上部の溶岩帯から岩が落ちてきて木の幹を傷つけた跡らしい。 リスなどの巣になるようだ。 |