(41)新緑ロードは続く
(42)新緑とアケボノツツジ
アケボノツツジがなんとか残っていてくれた。例年よりも開花が遅れたのだろうか。
(43)アケボノツツジ
花期は終わりかけだが,それにしても花付きが悪い。
(44)アケボノツツジ
(45)シロモジ
(46)ツクシシャクナゲ
見頃は例年通りだと15日前後だろうと思う。
(47)シュンラン
この周遊コースで初めてシュンランとご対面だ。しかし,写し難いところに,しかも顔を岩の方に向けて咲いている。このアングルよりも左からは写せない状態なのだ。
この直後,家内がストックをベンチに置き忘れてきたことに気がつく。両方の手に何も持っていなくて気がつかないのがすごい。
高いストックなので当然取りに引き返す。
(48)センボンヤリ
これもいつもの場所にいつものように咲いていた。今まででは一番フレッシュな個体だった。
(49)ヤマルリソウ
(50)ツクバネソウ
花冠部がもっと葉にくっついていたらヨコグラツクバネソウなのだが…。
まだ典型的なヨコグラツクバネソウには拝謁の機会は巡ってはきていない。
(51)ノイチゴ or クサイチゴ?
(52)セントウソウ
(53)黒滝山頂上
12時30分。
足元だけ気にして歩いていると,ここが頂上だとは分からないので登山者は要注意だ。
木の幹に吊るした札だけが頂上の証だ。(^^)
ここで昼食タイム,20分ほど休憩。
今日は家内が率先してコーヒー用の湯を沸かす準備をしている。毎回,私のやり方を見ているので器具の使い方も覚えたのだろう。最近,持ち歩く機材が増えたので,カメラザックにスペースがない時は,コーヒーセットを含む飲食に必要なものは家内が全部持ってくれる。大した重さではないが,それでも悪いという気持ちがあるのだが,遠征のことを考えると多少重たいリュックを担ぐことにも普段から慣れてもらわないといけない。そこで,心を鬼にして甘えている。(^^ゞ
(54)フデリンドウ
頂上の近くにフデリンドウが咲いていたので,お湯が沸く間に撮影。
(55)分岐点
ここは左に折り返すと「大引割」へ行くコースであり,このまま下ると横道に合流するコースだ。
この画像では確認しずらいが,横道に下りる道には枝を何本か×印に置いてある。
おそらく大引割に行く人が入り込まないようにという配慮だろうが,逆に言うと,横道に下りたい人は知らない間に大引割に誘導されることになる。これは大きな問題だろう。
ここにしっかりとした標識が必要だ。さもないと事故を誘発することになるかも知れないのだ。
(56)分岐点
上と同じ場所だが,下から見ている。
左が我々が黒滝山から下ってきた道だ。そして,右に折り返すと大引割に行くコースだ。
(57)横道へ合流
黒滝山頂上から15分足らずでの午後1時5分に到着。
ここは横道と黒滝山からの下山コースとさらには大引割への分岐点だ。
広い空間にベンチが置かれているので分かりやすい。
(58)鳥
シジュウカラ?
食事に夢中になっていたのでかなり近くまで寄ることができた。加えているのは虫だろう。
(59)横道の新緑ロード
(60)ヤマツツジ
早いのが開花し始めたところだ。
どうやら去年よりも早く15日頃には見頃になるのではないだろうか。