四国カルスト…梅雨の晴れ間に 2005年7月7日

(21)クロヒカゲ

クロヒカゲは何となく分かるようになってきたかもしれない。(←かなり自信のない言い方。(^^ゞ)

  

(22)ハンカイソウの蕾

天狗高原だけでなく天狗の森の中にもハンカイソウは咲く。

 

(23)ヒメキマダラセセリ

この小さな蝶の名前だ。舌を噛みそうだ。(^_^;)

 

(24)タカネマンネングサ?

 

(25)イカリモンガ

蝶ではなく蛾。

自信を持ってテングチョウと思ったら,イカリモンガという蛾であった。今回も「ash from 野道を行けば」さんのお世話になりました。(リンク集参照)

これが蛾に見えます,みなさん?

 

(26)ギンバイソウの蕾

この花は葉に特徴があるので,蕾がない時期でも一見してそれと分かる。

 

(27)キアゲハ

 

(28)アカショウマとベニシジミ

アカショウマで羽根を休めるそなたはだれじゃ?

ベニシジミじゃそうじゃ。(^^ゞ

 

(29)ヤマアジサイ

森の中でピンクの花はよく目立った。

 

(30)フクリンササユリ

ピンクではなく白いササユリだ。同じ箇所に3輪咲いていたが,どれも「あっち向いてホイ」している。

撮影のために「ちょっとゴメンね」と言いながら,無理やり顔をこちらに向かせているのは無慈悲な家内…。(^_^;)

決して私が頼んだわけではありません。

 

(31)ウバユリ

隣を歩いているのも姥百合だったりして…。(-_-;)

 

(32)フタリシズカ

一人しかいない二人静!?

 

(33)シロバナエンレイソウの実

 

 

(34)ホタルブクロ

淡紅紫色のものもあるようだが,白色しか目にしない。

よくよく調べてみると,西日本は主に白色だそうだ。

 

(35)ツチアケビ

フレッシュな個体を見たのは初めてだ。この花を見るとラン科だなと実感する。

 

(36)ヤマボウシ

今年は皿ヶ嶺で谷間に咲く実に美しいヤマボウシを見たので,すっかりヤマボウシのファンになってしまった。

残念ながら天狗の森のヤマボウシは規模は小さい。

 

(37)サワギク

別名はボロギク。花名を調べていると時々理不尽とも思える名前に出くわすことがある。

ママコノシリヌグイなどは悪趣味の見本のようなものだ。それほどでないにしても,このボロギクも可哀想な名前だ。

 

(38)サワギク

花後に白色の綿毛になる。これがボロギクの由来。

これを見て「ボロ」という発想が出てくる人の感性が理解できない。

 

(39)ヤマアジサイ

赤系のヤマアジサイも悪くはないが,この色のヤマアジサイがやはり落ち着く。

装飾花にギザギザがついているのが私の好みだ。

 

(40)ヤマアジサイの群生

紫陽花の色は必ずしも土がアルカリか酸性かだけで決まるものではないらしいことがここに来ると分かる。

なぜならば,画像では確認しがたいが,ここの群生には白色〜青色〜淡紅色まで揃っているからだ。

次のページでその証拠をお見せしよう。(^.^)

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