Back | 天狗の森…ヤマシャクヤクを求めて 2005年5月15日 |
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ここまでは好天に恵まれたが,この後は次第に雲がかかり「曇り時々晴れ」。 |
萌黄の時季ならではのモチーフだ。 |
山を歩いてこの花に出会ったのは初めてだ。 |
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写真に撮るには開きすぎだが,花弁がほとんど傷んでいなかったので今回出会った中ではこれでも綺麗な方だ。 気位の高いヤマシャクヤクの前で「これでも…」などと表現すると機嫌を悪くするかもしれない。(^^ゞ |
これも萌黄の時季ならではのモチーフ。こういう小風景がたまらなく好きだ。 |
宝石のように綺麗な緑色をしていた。 |
咲き始めたところ。 |
前回に紹介したこの花が盛りを迎えあちこちにたくさん咲いていた。 場所によってはちょっとした群生状態だった。 |
花の中はどうなっているのだろう,という興味から無理な体勢でなんとか写してみた。 |
飽きもせず小風景を写す。(^^) |
どうしても写したくなるのは,生命の息吹に惹かれるのだろうか。 ちょっとした自信作。 |
前回は見頃だったが,どの個体ももうほとんど終わっていた。 花期の終わりには葉はこのように大きく広がるようだ。前回見たときとは葉の形状がかなり変わっている。 |
午前11時30分。頂上から1時間もかかっている。花を探してゆっくり歩くのでとにかく時間がかかる。 道標を右に行くと横道コースに合流する。左に行くとヒメユリコース。ところが,左のヒメユリコースを行くと途中気が倒れていて道をふさいでいる。ヤブコギをすれば行けるがお勧めはしない。 |
上と同じ場所。180度向きを変えて写している。 ここには木のベンチがある。 左が天狗の森から下りてくるコース。右へ進むと黒滝山へ行く。 超スローペースなので汗もかかないが水分を補給して,すぐに黒滝山方面に進む。
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分岐のところから横道コースの方へ少し進むと朱色のツツジが見えた。 遠目にはオンツツジもよく似ている。葉の特徴などを知っていると識別できる。 |
雑木林の中の新緑はいかに気持ちよいものか,歩いてみれば実感できるだろう。 森のマイナスイオンをいっぱい浴びながら歩く。 |
ここにも生命の息吹がある。 |
花よりも葉っぱだけの姿のときの方が良く知られている不思議な存在。 ここまで葉が開くとヤブレガサらしくない。濡れた傘を干しているような感じ。 |
開いたばかりの若葉を透ってきた光はとても柔らかい。人の心まで柔らかくするようだ。その証拠に傍らの家内はいつになく優しい。(ーー;) |