Back | 石鎚山…紅葉と雲海 2005年10月06日 |
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典型的な絵葉書的写真かな?(^_^;) |
平野部に広がる雲海は一度も小さくなることはない。久しぶりに見る実に雄大な雲海だ。 「雲の絨毯」という形容がぴったりだ。 |
山頂小屋直下の尾根から二の森方面を見る。 上の雲海が左に広がりこちらまで達している。 |
弥山頂上に到着。 太陽が雲にさえぎられて天狗岳に日が当たっていないので,紅葉の発色がよくない。 しかし,いつガスが吹き上がって見えなくなるか分からないので写せるものは今のうちに「とりあえず写しておく」のが山での鉄則。(^.^) |
どんなに規模の大きな雲海でもこの稜線を越えて右の方(高知県側)に成長することはない。せいぜい滝雲となって消滅する程度だ。 |
そっと足を置いたら歩けそうな錯覚に陥るほど見事な雲海だ。 |
紅葉の写真ではこれを一応ベストショットとしておく。(^.^) |
お昼時なので食事をしている人が多い。 この後,団体さんが登ってきたり,天狗岳から戻ってきた人でかなりな混雑状況になる。 |
我々は小屋の中で休憩させてもらう。お味噌汁だけ頼んで持参のおにぎりで昼食。 ここの味噌汁は美味しい。 私は珍しくここでそのまま寝てしまった。家内によると40分ほど寝たらしい。その間,家内は読書。どうせ車の中で寝るのだろう。(^_^;) |
昼寝から目覚めて外に出てみるとご覧の状況。石鎚はいつもこんなもの。 |
例によってコーヒータイム。今回はあんドーナツだ。大好物なのだ。(^.^)v 昔から顔なじみのF氏に会う。ツツジや紅葉,そして霧氷のシーズンには必ず石鎚山か瓶ヶ森でお目にかかる。結構知られたアマチュア写真家の1人だ。 今年の紅葉について「意見交換」をする。 |
例によって休憩させていただいたお礼に小屋の写真を載せておく。(^.^) 小屋の人に声をかけてから下山開始。 |
ここだけ切り取るとなかなかではないか。信州のどこかと勘違いするかも知れない。(←しないか。(^^ゞ) |
イシヅチミズキの実。 |
雲海はまだまだ健在。(^.^) |
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瓶ヶ森の頂上にいやな雲がかかっている。この後,瓶ヶ森に行く予定なので気になる。 |
シーちゃん。 過去出会った中で一番小さなワンちゃんだ。自分の背丈よりも高い石段を登らなければならないのだが…。 御主人様の抱っこかな? |
第3ベンチまで下りてきた。しばし,休憩だ。 |
第3ベンチより石鎚北壁方面を振り返ると,一部色付いた木がある。 |