Back | 石鎚山…紅葉と雲海 2005年10月06日 |
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このころになると雲海が大きく成長しているのが分かる。瀬戸内側は見渡す限り雲海だ。木立の向こうに見えている山は瓶ヶ森。 |
紅葉に見えるこの木も実際は葉は半分枯れている。葉先が完全に枯れて薄茶色くなりカールしている。 しかし,遠目にはそれなりに綺麗だ。(^_^;) |
たまには足元に目を向けてみる。 |
定点観測場所である夏のお花畑。水分補給の休憩をしながら,1枚。 瓶ヶ森の雲海がまた小さくなった。このまま消えてしまうと困る。頂上に着くまでは何とか残っていて欲しい。 |
雨の後なので空気が澄んで綺麗な青空だ。 夏の青空よりも青色が薄い。(季節によって色濃度が異なるという学問的裏づけとなる知識を持っているわけではない。あくまで,私の印象・主観。) |
北壁の下までやってきた。この辺りの方が葉の傷みは少ないようだ。 |
尾瀬の木道ならぬ石鎚の木道。実は,木道はこの見えている部分だけ。他にはございません。(^_^;) |
北壁を見上げながら歩く。しかし,ここは登山道。足元に気をつけて歩こう。(^^ゞ |
左のアクセントになってくれるはずの木は,残念ながら少し色付いているだけだ。もっと紅葉すると面白いと思う。 |
左の木も「気になる木」の1本だ。 |
雲海の広がりを見ていただくための1枚。海の方にかなり広がっているので町は言うに及ばず瀬戸内の島さえ見えない。 |
二の鎖元に到着。ここで10分間の休憩。 この周囲ではカメラマンが何人も三脚を立てている。それも高価なカメラを持っている人もいる。さすがに秋の石鎚だ。 休憩している間にたまたま団体さんが次々に到着して座る場所がないほど一杯になる。 |
団体さんの1人が家内にプレゼントしてくれた。あまりにもリアルにできているのでビックリ。記念に写しておこう。 ※左の写真をクリックすると大きい画像で見られます。 |
瓶ヶ森の雲海がまだ成長してきた。 |
登山道沿いではこの木が一番綺麗に紅葉していた。 |
左の木はイシヅチミズキ。実が一杯ついている。 |
北壁の紅葉の様子。光が当たってそれなりに綺麗だ。 |
三の鎖を見上げると周囲は紅葉だ。 |
瓶ヶ森の雲海が急成長。(34)と比べるとその急成長ぶりがよく分かる。 |
北壁の紅葉の一番綺麗な部分を切り取るとなかなかではないか。(^.^) これを見てくれぐれも過度の期待はしないように。(^_^;) |