『上高地…大正池〜焼岳登山口』遠征レポート 2006年6月13日 No.4/4

(61)穂高連峰

  

(62)河童橋と穂高連峰

河童橋そばのみやげ物店の2回の食堂から俯瞰的に撮影。

 

(63)コーヒーカップ

川沿いのベンチでコーヒーを沸かして,上高地の空気を堪能する。

 

(64)穂高・河童橋・新緑

典型的な絵葉書的写真だが,収まりが良いこと。

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あとがき

焼岳登山道で思いがけずニリンソウの大群落に会えたのは感激だった。乗鞍五色ヶ原と同様にニリンソウの中の小径を歩くという贅沢はそうそう経験できるものではないだろう。ニリンソウの小径は若葉と組み合わせて,中判のカメラでじっくりと写したい被写体だ。

ところで,観光客の多い上高地だが,人込みの中を歩きたくない人は,週末を避け早朝から上高地に入れば,そこそこ静かな散策を楽しめると思う。

我々はこの後,沢渡までタクシーで戻り,奥飛騨の新穂高温泉郷に向かう。今夜はそこに宿泊することになっている。明朝は,新穂高ロープウェイで西穂高口駅まで行って,そこの展望台から槍ヶ岳や西穂高岳を眺めてから帰路に着く予定だ。まっすぐ帰っても10時間のドライブが待っている。


番外編…新穂高ロープウェイからの眺望

(65)ロープウェイ乗り場

ここが「新穂高温泉駅」。

すぐ手前にホテルがある。我々はここに宿泊した。

 

 

(66)槍ヶ岳

左奥のピークが槍ヶ岳。

 

(67)ジャンダルム

中央に少し顔を見せているギザギザしているのがジャンダルムだと思う。


(68)槍ヶ岳

 

(69)西穂高岳

右のピークが西穂高岳,2909mだ。左奥にはこの画像では視認がむずかしいが槍ヶ岳も見える。

 

(70)白山遠望

左奥の白い峰が白山だ。

 

(71)焼岳

上高地から見る焼岳を裏から見ていることになる。

 

(72)西穂高岳

 

(73)笠ヶ岳とロープウェイ

日本初の2階建てゴンドラで有名だ。

 

(74)熊鈴

展望台の土産物売り場で,熊鈴を買った。

 

(75)焼岳

 

(76)ゴンドラから見るホテル

わが愛車も見えるではないか。(^^)

 

あとがき

岳父と私は数年前に真冬にここを訪れているが,家内は初めてだ。せっかく宿泊したのだからそのまま帰るのはもったいないということで,ロープウェイからの眺望を楽しんだのだが,珍しいほどの好天気だった。こういう日にあの峰峯を歩いている人たちは幸せだろうなと羨ましくなった。

これで今回の遠征スケジュールはすべて終了。後は安全運転で無事帰宅するのみ。


終わり

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