(101)雄池(おいけ)
奥に乗鞍岳の峰が見える。
(102)イヌノフグリ
オオイヌノフグリが日本に入ってきてからは,山間部でないと最近ではなかなか出合うことがないらしい。
(103)ノビネチドリ
本コースで出会った唯一のラン科の花だ。もしかしたら,と期待していた花だ。
(104)ニリンソウの径
ニリンソウの中を歩く,贅沢な探勝道だ。
(105)ツバメオモト
(106)ムラサキヤシオ
(107)ヤシオ峠
今年から少しコースの変更があった。正式な開通はまだだが,我々は今回正式なオープン前に歩かせてもらった。
御池から直接ダケカンバ林を下りシラベ沢に出る代わりに,尾根まで一度上がって,そこから斜面を下りシラベ沢に出る。
写真の場所が尾根の一番高いところで,乗鞍岳の峰峯を眺めることができる。この展望を我々にプレゼントするためのコース変更のようだ。
(108)ヤシオ峠
この場所を「ヤシオ峠」と名付ける予定と聞いている。
(109)斜面を下る
落葉で足元がフワフワだ。
(110)水場
コース終盤の滝の直前にある水場。
この水をお土産に持って帰り,コーヒーなどを沸かして楽しみながら,五色ヶ原探勝の話をするのもよいだろう。
メンバーのみなさんもペットボトルに汲んでいた。
(111)布引滝
樹木の間から伏流水が一気に噴出している様子が分かる。
(112)イワカガミ
(113)ゴゼンタチバナ
コース途中にはゴゼンタチバナがあちこちで群生していたが,まだ時期は早く花を見られたのは出発直後と到着直前だけだった。
つまりは,標高の問題ということだ。
(114)横手滝
この滝は伏流水が沢に集まりさらに大きな流れとなったシラベ沢から落ちてきている。
かなり迫力のある音を立てている。轟音とはまさにこのことだ。
ここから木の梯子を下りて,横手滝を真正面から見ることができる丸太橋の吊橋へと進む。
(115)イワカガミ
(116)イワカガミ
(117)横手滝 吊橋から撮影。
(118)横手滝
上から見る横手滝もよいが,階段の下に懸かっている丸太の吊橋から見る姿も美しく力強い。
水量もすごいが音もすごい。
(119)2つの滝
奥に見えるのが布引滝。手前が横手滝の水が落ちていって桜根滝となるが,ここがその頭。この激流の上に吊橋が架かっている。
橋の上にいると,横手滝と桜根滝の両方の轟音が聞こえる。ものすごい迫力だ。
(120)布引滝
樹間から見る布引滝。
ここから布引滝へと下る。