秘境 乗鞍山麓五色ヶ原…滝巡りコース 2005年10月17日

(61)森の中の秋色

  

(62)森の中の秋色

 

(63)森の中の秋色

 

(64)森の中の秋色

 

(65)ヒカリゴケ

珍しいものを見せていただいた。案内人さんに感謝。

 

(66)森の中の秋色

 

(67)森の中の秋色

ここまで来ると山深さは薄れ頭上も明るくなった。

 

(68)アケボノシュスランの葉

花期は8〜9月。

夏に不測の事態が起きなければ会えていたかもしれない。まあ,今後の楽しみとしておこう。

 

(69)発電所跡

昔のアーチ式建造物なので保存されているらしい。

 

(70)布引の滝

今日のコースでは,この滝は上から眺めるだけ。下に降りて行ってはいけない。「おあずけ」だ。(^^ゞ

明日のコースの最終ビューポイントになっていて,下から眺めることができる。

実は,今回の五色ヶ原探勝で一番楽しみにしている滝なのだ。

 

(71)紅葉

布引の滝の展望台から出合い小屋に向かう途中に見事な紅葉があった。

この辺りには車椅子の人でもちょっとした散策ができるように木道が造られている。

 

(72)出合い小屋

標高1.410m。

岳父に迎えられる。元気そうでよかった。

ここの水場にトマトが冷えていて,無料で提供されている。これが格別に美味!

 

(73)薪ストーブ

バスを待つ間,体が冷えすぎないようにここで暖を取る。池巡りコースの最終グループがやってくるまで待って一緒にバスに乗る予定らしい。

しかし,そのグループがかなり遅れているとのことで,我々は案内人の隊長の車で入山口の案内センターまで送ってもらうことになった。45分のところが25分くらいに短縮された。ラッキー。(^.^)v

 

 

(74)車窓より

一番紅葉の綺麗なポイント。

この真っ赤な紅葉の中を明日歩くことになっているとはこの時はまだ知らなかった。

これも後で分かったことだが,この辺りは熊の縄張りだ。その証拠は池巡りコースのレポートでお目にかけよう。

 

案内センターに戻って明日の「池巡りコース」の申し込み手続きを行う。岳父は案内人さんたちにこれ以上迷惑を掛けられないので明日のコースは遠慮しておくと断念した。残念だが致し方がない。

家内と2人なら他のグループに参加させてもらった方が案内料が安くなるので事前予約の変更を行う。それぞれ世代が異なる夫婦3組の6人グループになるらしい。

センターを後にしてホテルに向かう。と言っても,1分ほどのところだ。荷物を片付けて,一日の疲れを癒すために露天風呂にドボン。露天風呂から夕焼けの空を見上げながら明日の英気を養う。

風呂から上がったら楽しい楽しい食事だ。このホテルの夕食は食通(岳父のこと)も満足する味なのだ。フレンチと和食が選べるが,我々は和食を食べた。フレンチは来年試してみようと思う。(^.^)
  

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