『皿ヶ嶺思いがけない霧氷』山行レポート 2007年2月11日 No.2/2
 

(21)竜神平

  

(22)パンとコーヒーで昼食

長居すると身体が冷えてくるので,そそくさと下山準備。

この頃になってやっと登山者のグループがやってきた。

 

(23)霧氷

天気が回復しないので気温が上がらない。おかげでこれから登ってくる人たちも霧氷を楽しめる。

 

(24)エビのシッポの赤ちゃん

 

(25)霧氷

強い風が吹くと霧氷の破片のようなものが運ばれてくるが,パラパラと落ちるというようなことはまったくない。

 

(26)霧氷

樹木の間から見える町並みは晴れているが,皿ヶ嶺は相変わらず曇りだ。

 

(27)霧氷

この辺りで霧氷ともお別れだ。

 

(28)見通しの良い登山道

「冬来たりなば春遠からじ」で,もうすぐ何か花が咲き出すのだろうなと思わせる雰囲気がある。

 

(29)駐車場

舗装道路の凍りは完全に融けている。

正午過ぎだが,車が20台近くに増えている。連休にしては少ないようにも思うがどうなのだろう。

 
今回は世の中は連休中なので温泉はどこも混んでいるだろうと判断して,家に帰って「温泉の元」のお世話になることにした。風呂上りのビールを楽しみに家路につく。

今回の山行にはもう1つの目的があった。新しく購入したデジタル一眼レフ「Pentax K10D」の初撮りだ。山で使うカメラなので初撮りは山で行いたいと思っていた。いろいろな機能を実際に試してみようと思っていたが,事前に十分勉強していたので操作に戸惑うことはなかったが,思いがけない霧氷の出現に試し忘れもあった。(^^ゞ

どんよりとした曇り空にも関わらず,モニターで等倍サイズで見ても手ブレをおこしたコマはなかった。さすがに「ボディ内手ブレ補正」はかなりな効果があると思えた。CCDのゴミも今のところ見当たらない。ゴミ問題はレンズ交換を重ねるうちにある程度は発生するだろう。

今年の目標の1つに「デジタル写真の可能性を追求する」をあげているので,さらなるテスト撮りを続けたい。早く,プリントに焼くような写真を撮りたいものだ。


終わり

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