『盛夏の皿ヶ嶺…姪たちを連れて』山行レポート 2006年8月14日 No.2/2

(21)コバギボウシ

コバギボウシとヌマトラノオの見事な大群生だ。

  

(22)ヌマトラノオ

オカトラノオを違って先がまがることはない。

 

(23)ヌマトラノオ

イチモンジセセリが吸蜜している。

 

(24)スイカ

4人で水分補給のためにスイカを1個片付け,オニギリで昼食。

この日の竜神平は涼しかった。時折通り過ぎていく風が爽やかで心地よい。

 

(25)ヤマキマダラヒカゲ

手乗りに成功!

しかし,指の腹には止まってくれなかった。

 

(26)アキノタムラソウ

キク科とシソ科は特にむずかしい。

 

(27)サワオトギリ?

 

(28)カワラナデシコ

 

(29)コバギボウシ

 

(30)ツリガネニンジン

蕾はたくさんあにも関わらず,フレッシュな花がほとんどない。

 

(31)ヌスビトハギ

 

(32)ヌスビトハギ

名前の由来の実ができている。

 

(33)イワタバコ

初見,初撮りの花。

見つけた複数の株の中でもっともフレッシュな株。それでもどことなく瑞々しさがない。夏バテか?

 

(34)ウバユリ

風穴の近くにはまだ残っていた。

 

途中はそれなりに蒸し暑かったが,午前中だったからだろうか,竜神平は天然のクーラーだった。姪二人も満足してくれた。

ところで,朝来た時には駐車場には先客は1台だけ。その持ち主とは竜神平で出会った。下山時にすれ違った人は10人ほど。予想よりも静かだった。しかし,山から下りてくると風穴の周りには人が一杯。観光客だ。駐車場にもかなりの車の台数。しかも,次から次へと車がやって来る。こういう日に山道は走りたくないが,道は1本道,仕方ない。

この分では温泉も一杯だろう。さっさと帰宅してシャワーを浴びよう。


終わり

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