『瓶ヶ森と瓶ヶ森林道』散策レポート 2006年8月24日 No.1/3

24日は木曜日。ということは,仕事が休みの日なので山に向かってGO!。ところが,今日は次男が帰寮の日でもある。山にも行けるようにと,朝一番で寮まで送って行くことにする。それでも時間のかかるところには行きにくい。それならばということで,普段はなかなかゆっくり散策できない瓶ヶ森林道をドライブしようということになった。

しかし…,

数年前に見つけたキツリフネが咲いているはずの場所3箇所とハガクレツリフネの大群生地,そして貴重種もちょうどこれから咲き始める秘密の花園,これら全ての場所が草刈りされていた。10日にソバナが咲き始めていて蕾もたくさん付いているのを確認していたが影も形もない。(;_:)

仕方ないので,瓶ヶ森を散策した後はところどころで車を停めながら草刈りから免れた花を探してみた。小さな花や目線くらいの高さにある花は難を逃れていたので,そういう花と遊ばせてもらった。


(1)石鎚スカイラインの入り口

実に数年振りの利用だ。

  

(2)展望台からの石鎚山

スカイラインの中間地点にある展望台からは石鎚山はこのように見える。

この後,土小屋に向かって進むに連れて石鎚は鋭角になる。

 

(3)キツリフネ

 

(4)土小屋の大駐車場

 

(5)オタカラコウ

何という蝶か分からないがオタカラコウを襲っている。(^^ゞ

花が見えないじゃないか!

 

(6)イシヅチウスバアザミ

まだきちんと同定はしていないが,雰囲気的には「イシヅチ…」だろう。

 

(7)イシヅチウスバアザミ

 

(8)ハガクレツリフネ

 

(9)ヤマハッカ

 

(10)ノリウツギ

見慣れた蝶がとまっているが,小さすぎて分からない。

 

(11)スジグロシロチョウ?

 

(12)テバコモミジガサ

 

(13)テバコモミジガサのアップ

 

(14)オトギリソウ

 

(15)霧の瓶ヶ森

久しぶりで瓶ヶ森ヒュッテで幾島さんにお会いした。

8年前にご主人が亡くなられてから一人で小屋番をされている。

もうすぐ御年80になられるとのことだ。お若い。肌がつるつるしていると家内は羨ましそうだった。

コーヒーをご馳走になった。懐かしい味だった。

 

(16)イタドリ

 

(17)ツルリンドウ

 

(18)シコクフウロ

 

(19)ミヤマヒキオコシ

 

(20)ミヤマヒキオコシ

長い間ミヤマヒコオコシのお顔のアップが撮れなかったが,今回やっと拝顔できた。


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