Back | 『盛夏の石鎚山…土小屋ルート』山行レポート 2006年8月10日 No.1/4 |
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猛暑の中,熱中症を心配しながらも石鎚山行を計画。大阪から遊びに来ている高3の姪が山に登りたいと殊勝なことを言うので,それではと奮発して「西日本最高峰」をプレゼントしてやることにした。(^^) 前回,スイカを担いで石鎚に同行した高2の次男は珍しく「バカみたいな量の宿題に忙しい」ということで不参加,留守番となった。 35℃を軽く越えるような時に登山はさすがに気楽にはできない。3人分の飲み物(スポーツ飲料+麦茶)をたっぷりと用意して出かけた。 いつものように5時起床,5時半出発。姪に車窓からの風景も楽しませてやりたくて,瓶ヶ森林道を利用した。旧寒風山トンネルまではずっと眠っていた姪も林道を走り出してしばらくすると目覚め,四国の深い山々に歓声を何度もあげていた。 |
7時半頃の土小屋から見た瓶ヶ森。手前の花はイタドリ。
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左が姪。現代っ子らしく体格は立派なものだ。 水泳で鍛えた身体はものすごく,上半身は逆三角形をしている。陸地ではその運動能力はどうだろうか。 |
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まだ咲いてはいない。この時期に咲いていないとは! |
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花弁が落ちて萼片が目立つようになっていた。 |
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ここでしばらく休憩し水分補給。風がとても気持ちよい。私のハンドルでもある青嵐(あおあらし)が吹いているのだ。 ここから見える石鎚に姪は大喜び。 |
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若葉の頃に虫に食われるとこのような紋様になる。 |
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ここまでずっと風があり,快適に上ってきたので休憩しないで次のベンチに進む。 |
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花が終わって実になろうとしている時が好きだ。 |
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ヤマトウバナと思っていたらいぬトウバナというのもあるのを知って慌てて勉強。詳しい人にも尋ねて,結局,イヌトウバナと判明。 こういう失敗をすると,少なくともその種については識別ができるようになる。 |
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歩き慣れていない姪がクツズレを起こした。家内が処置をしている。 |