『石鎚山』山行レポート 2006年7月13日 No.4/4

(61)アサギマダラ

  

(62)アサギマダラ

 

(63)アサギマダラ

 

(64)アサギマダラ

 

(65)アサギマダラ

 

(66)アサギマダラ

 

(67)アサギマダラ


(68)アサギマダラ

 

(69)アサギマダラ

 

(70)アサギマダラ

 

(71)アサギマダラ

 

あとがき

期待したアサギマダラの乱舞は見られなかったが,最後の最後にイケマで吸蜜する姿は見ることができた。『足るを知る』を旨としている私としては今回はこれで由としようと思う。

この後,土小屋から瓶ヶ森経由で帰る途中で期待していたアサギマダラとの出逢いや瓶ヶ森の散策は雨のために断念せざるを得なかった。車窓からだがいつもの場所に「シモツケ」だけは確認することができた。

瓶ヶ森林道を走っている間に本降りがバケツをひっくり返したような土砂降りとなり,ガレ場の下や路肩崩落箇所を通過する際はいささか不気味な気持ちになった。実際,途中に放置された大小の落石もあった。土砂降りになって数時間も経っていれば,かなりな遠回りになるが迷わず石鎚スカイラインを下りただろう。子供の頃,大規模な落石で命を失いかけたことがある私はこういう時に「脳天気」ではいられないのだ。これを人はトラウマと呼ぶ。(後で知ったことだが,この雨は下界ではまったく降らなかったそうだ。)

最後に,もし可能ならば,今月中にもう一度アサギマダラの乱舞を求めて石鎚に登ろうと思う。この時期にフィルムに収めたい山野草も幾種類かあり山行計画だけは超過密スケジュールだ。(^^ゞ


終わり

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