『石鎚山』山行レポート 2006年6月7日 No.1/3

今年2回目の石鎚山登山だ。今回は撮影行というよりは「足慣らし」に重点がある。というのも,近い内にアップダウンを繰り返すコースを8時間歩く予定なので,もう少し足を鍛えておく必要があるのだ。

したがって,山野草を探すような歩き方はしない。昔のようにひたすら(といっても,風景を楽しみながら)頂上を目指して歩くことになる。さらに,三の鎖小屋で体力に余裕があれば,負荷を増やすために西の冠岳方面まで足を延ばす予定だ。


(1)土小屋

7時10分,出発。

岩黒山を背景にした岩黒山荘と白石ロッジ。

  

(2)瓶ヶ森

天気晴朗なれど,朝から霞んでいる。

 

(3)ツクバネソウ

まだ何輪か残っていた。

 

(4)「石鎚山」の大きな標識

石鎚が初めての人がこれを見ると,「いよいよ石鎚山に登るぞ」という気になりそうだ。

 

(5)瓶ヶ森

石鎚頂上から見る瓶ヶ森とは少し形が異なる。

 

(6)コマドリ

前日に偶然にもネットで高知県の人が写したコマドリを見ていたので,すぐにそれと分かった。

もっとも,コマドリと似ている他の鳥がいるのなら間違っている可能性もある。(^^ゞ

 

(7)新緑の小径

まだ部分的に若葉の木がある。

 

(8)新緑の小径

この若い緑が気持ちよい。森林浴の恩恵にあずかれそうだ。

 

(9)標識

土小屋コースは4.6km。ここで1.6km地点で,約3分の1地点だが,時間的にはまだ30分しか歩いていない。

新緑の森を被写体にするのならこの辺りがこのコースでは一番のお勧めのポイントだ。

部分的に切り「撮る」なら,このコース上にポイントは点在する。

 

(10)第1ベンチ

これは私が個人的にそう呼んででいるだけ。地図にどのように表記されているのかは知らない。

 

(11)石鎚山

晴れているので弥山の社まで見える。

 

(12)第2ベンチ

土小屋から45分ほどで到着。ここで休憩。

左奥に石鎚が見えている。

 

(13)石鎚山

第2ベンチを出発するときに撮影。定点撮影ポイントの1つ。

 

(14)無風の南面

 

(15)北面の登山路

今日は,南面は猛暑,北面は天然のクーラー状態だ。

 

(16)ミツバツツジ

ここにはミツバツツジがそこそこ残っていたが,写真にするとよく分からない。

 

(17)ウスノキ?

この場所はシロドウダンやベニドウダンが咲くところなので,最初はベニドウダンかと思った。しかし,なぜ花が1個しかないのか,それが不思議だった。

レポートをご覧下さった方から「ウスノキでは?」というご指摘をいただいて,ウスノキの存在を思い出した。確かに,ウスノキかコウスノキだろう。

今までこの場所でウスノキを写したことがないのが不思議だ。

 

(18)マイズルソウ

この場所は秋になるとリンドウが咲く。

 

(19)シロドウダン

まだ蕾状態だ。

 

(20)若葉

この木はこの若葉ゆえに目立っていた。


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