石鎚山に新緑を求めて 2006年5月25日

(41)ツクバネソウ

なぜかみなうな垂れている。

理由は?

※ウナズキツクバネソウという四国産の変種だった。

  

(42)鳥

コマドリ?

 

(43)オオカメノキ

 

(44)ヤマシャクヤク

 

(45)新緑の谷

ここは霧が出るととてもフォトジェニックになるので,お気に入りの場所だ。

 

(46)ミツバツツジ

右下に白くボケているのはオオカメノキだ。

ミツバツツジは大部分は蕾だ。これからまだまだ楽しめる。

 

(47)ミツバツツジ

 

(48)コヨウラクツツジ

これからしばらくの間,楽しめるはずだ。

 

(49)マイズルソウの蕾

標高の高いところではまだ葉しか確認できない。

 

(50)テンナンショウの仲間

 

(51)ワチガイソウ

頂上近くから登山口近くまで咲いている。標高による花期の違いを感じさせない。

※花のアップを見るには画像をクリック。

 

(52)イワセントウソウ

この時期に楽しみにしている花の1つだ。

小さい花なので気が付かずに通り過ぎる人が多いだろうが,華奢なところが可愛らしい。これも咲き始めたところだ。

 

 

(53)ミツバツツジと新緑の競演

 

(54)ジロボウエンゴサク

 

(55)スミレの仲間

木洩れ日が「写真を撮って下さい」とばかりにスポットライトのように当たっていた。

 

(56)ツクバネソウ

この場所のツクバネソウだけが,うな垂れないでしゃきとしていた。


予想通り,全体的に花期が遅れている。花によって開きがあるが,1週間から2週間くらい例年よりも遅れているのではないだろうか。そのおかげで会えた花もあるし,会えなかった花もあるが,青空に恵まれての新緑観賞だったのだからこれ以上何を望もう。

帰りは瓶ヶ森に少し立ち寄り,その後は瓶ヶ森林道の新緑を愛でながらのドライブになった。そして,いつものように「木の香温泉」で汗を流した。

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