Back | 石鎚山に新緑を求めて 2006年5月25日 |
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今年初めての石鎚登山だ。山野草を撮るようになってからは,標高の低い皿ヶ嶺,次に四国カルストへ行ってから石鎚山の順番になっているので,この時期になってしまう。 今年は花の時期が遅れたのでイシヅチザクラとアケボノツツジが満開状態だった。肝心の新緑だが,四国カルストでは逃してしまった萌黄と若葉を同時に楽しむことができる「旬」を味わうことができた。透過光で見る青葉の美しさに感嘆の連続であった。昔から紅葉よりも新緑の方が好きな家内は大満足だ。 登りはフィルムカメラ+25mmレンズ(一部50mmレンズ)で新緑風景を中心に撮影,下りは100mmマクロで山野草を中心に撮影した。同時プリントからスキャナーで取り込んだものを載せているが,プリントの美しさにはほど遠い。これが目下の悩みの種。やはり,デジタルカメラの方がネット上での写真に関しては扱いやすい。 |
(1)土小屋コース登山口 7時50分,出発。 |
(2)雲海 登山道の車道から瓶ヶ森方面を望むと西条側に雲海ができている。 |
(3)瓶ヶ森 雲海はプリント上では再現できていないので,スキャナーで取り込んでも同様の結果。残念。 |
(4)新緑の登山道 飛行機雲が…。 |
(5)新緑の登山道 |
(6)新緑の登山道 お気に入りの定点撮影ポイント。 |
(7)新緑の登山道 右下の赤い花はミツバツツジ。 |
(8)石鎚山 |
(9)成就社方面 この木はまだ芽吹きが始まったばかりだったが,枝の形が面白いので若葉の時に写してみたい。 |
(10)新緑の登山道 青葉が目に染みる。 |
(11)新緑の登山道 下部の白い花はオオカメノキ。 |
(12)新緑の登山道 北面を仰ぎ見ると,青空に新緑にアケボノツツジ,楽しい風景だ。 |
(13)瓶ヶ森遠望 定点撮影ポイントのお花畑より瓶ヶ森を望む。まだ雲海が残っている。 |
(14)新緑の登山道 青空を背景に若葉が眩しい。 |
(15)新緑の登山道 左の木は芽吹きが始まったところで肉眼では小さな若葉が見えたが,写真上ではほとんど確認できない。 |
(16)新緑の登山道 新緑の樹木の間から石鎚山北壁が見える。 |
(17)新緑の登山道 左の木は萌黄色だ。 右奥に成就社コースの夜明峠が見える。 |
(18)萌黄 新芽が赤っぽいのだが,スキャンすると上手くでない。 |
(19)石鎚山北壁 肉眼ではアケボノツツジがあちこちに確認できた。 |
(20)二の鎖 ここは成就社コースと土小屋コースの合流点。 奥に見えるのは瓶ヶ森だ。 |