Back | 寒風山…自然の冷風を求めて 2005年7月17日 |
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暑くておにぎりは喉を通りにくいからということで,ビワの缶詰とミカンとアンパンが昼食。結果的には,少なくともおにぎり1個はあった方がよかった。下山中に小腹が空いた。(^_^;) 昼食後は例によってコーヒータイム。今回も美味しく入った。 この頃になると座った状態でも少し風を感じるようになった。 |
コーヒータイム中に頂上のササに蝶が止まった。 蝶を写す努力をするのが今年の目標でもあるので,機会を逃さずにパチリ。 ※蝶の同定は例によって「ash@野道を行けば(リンク集参照)」さんにお願いしました。 |
伊予富士山行から習慣のようになった愛用のコーヒーカップの記念撮影。 |
今度はキアゲハが飛んできた。距離があってアップでは撮れなかったのでトリミングしたもの。 |
午前11時15分。 桑瀬峠まで35分とある。しかし,私の膝で35分のペースで下ったら壊れてしまう。花を撮りながらゆっくり歩く。 上りの時とは違って,上昇気流が活発になっている。気持ちの良い風が吹き上げてくる。 |
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四国カルスト天狗の森では登山道を完全に覆っていたトゲアザミだが,ここでは登山道沿いに控え目に咲いていて脚に触れても優しくチクッという程度。気になるほどでもなく,優しい気持ちで「撮ってあげよう」となる。(^.^) |
咲き始めたばかり。まだこれからだ。 |
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初めて目にするものだ。正体は? |
花期も終わろうとしていて残り花のみ。 |
花はもう終わっている。花後の状態だ。 |
標高の高いところでもこれからはニガナの類が主張を始める。 |
ノリウツギだろう。似たような花があるのでむずかしい。 |
日の当たりにくい岩場の北側に,しかも岩の間から生えていた。こういう植物を見ると健気だなと思わずにはいられない。\(^o^)/ |
ヤマブキショウマも写したいのだが,どこに行ってもアカショウマしか目につかない。 |
図鑑でも見た記憶がなく,私にとっては未知の花だ。 ※キガンピかミヤマガンピのようだ。 |
葉の大きさに比して実の大きいこと…。 |
今回の山行の最大の楽しみだったホツツジはすべて固い蕾だった。(;_:) 四国では高山に稀に咲くと紹介されているホツツジの存在を一昨年に知ったことが,寒風山に登るきっかけになったくらい恋焦がれていた花だ。一輪くらい咲いていて欲しかった。まあ,そういう相手には振られるのが世の常か。(^_^;) |