Back | 寒風山…アケボノツツジに会いたくて 2005年5月12日 |
(61)雨に濡れたシハイスミレ |
(62)若葉と雫 こういう事象を被写体にすると「雨もまた楽しからずや」という気持ちになる。 もっともこれが「深緑」になってしまうとこれほどの「ときめき」は感じないかもしれない。 |
(63)若葉と雫 風の強くないところではこういう雫を結構楽しめた。 |
(64)ニガナ 下山中になんだろうと思っていた蕾がニガナであることが分かった。 |
(65)若葉と雫 私は見飽きることはないがみなさんはどうだろう。(^^ゞ |
(66)若葉と雫 雨の贈り物かもしれない。薄日が射すと宝石のように輝く。 |
(67)若葉と雫 雨の中の下山も時間に余裕があれば,こういう自然の贈り物を楽しむことができる。 |
(68)若葉と雫 霧が無いので,いや,切りが無いので,この種の写真はこれくらいにしておこう。(^_^;) |
(69)ミツバツツジの残り花 |
(70)桑瀬峠 午後12時37分に桑瀬峠に戻ってくる。上りの時よりも時間がかかっている。約1時間40分。ゆっくり写真を撮るとこういうことになる。特に「条件待ち」をすると時間はどんどん過ぎて行く。(^^) |
(71)ショウジョウバカマ 山に春が来たことを知らせるショウジョウバカマはもう終わっていた。 |
(72)? 登山道沿いにこの花がたくさん咲いていた。 |
(73)崩落箇所 ロープを張ってくれているので通過に問題はない。 |
(74)コヨウラクツツジ 花付きはの状態は悪かった。 花冠の大きさは5o程度。実に可愛らしい。 |
(75)マルバコンロンソウ |
(76)ツクバネソウ ツクバネソウの葉を見つけた。奥2つが3枚葉だ。 |
(77)タニギキョウ 気に入った花はたとえ同じ個体でも時間が経過して条件が異なれば写すのが常識? 雨に打たれてどうなったかと心配したが朝と同じように咲いている。 花弁に水滴が付いて朝とはまた異なった風情だ。今度は100mmマクロで撮ってみる。 ここだけで約10分過ごした。時間がかかるわけだ。(^^ゞ |
(78)新芽 何の新芽だろう?道中にたくさんあった。 |
(79)ジロボウエンゴサク 珍しくこの個体1つしか見つからなかった。 |
(80)新緑 この前後でも新緑をたくさん写したが見たときほど綺麗でないのでアップは省略。 ところで,中心部に木の幹が写っているが構図的にこれは失敗。画面を2分割することになるので避けなければならない。シャッターを切った瞬間にそれに気が付いて撮り直したが,あえてこちらの方をアップしておこう。 |
(81)笹の花 珍しいものを見ることができた。 |
(82)新緑 薄日が射してきたので慌てて撮影体勢をとった。このワンショットしか撮れないほどあっという間のことだった。 感嘆の声が自然に漏れるほど木洩れ日が綺麗だった。 |
(83)登山口に到着 午後2時15分に茶店前の駐車場に到着。 なんと,下山するのに,上りよりも1時間ほど多い3時間15分かかった計算だ。タイムコースの2倍ほどかかっているのではないだろうか。 花を写しながらの山歩きはこういうものなので時間に十分余裕のある計画を立てたいものだ。 |
昔は笹ヶ峰から瓶ヶ森まで縦走するのが当たり前だったと聞いている。そのルートを部分的だが歩くことができて楽しかった。展望がよければもっと楽しめただろうが,山はこういうものだ。結果的に,我々のレベルでは今年初めての本格的な山歩きとなったが,足に故障を抱えている身には桑瀬峠からの下山は結構神経を使った。しかし,間違いなく近い内にまた登るであろう。 |