瓶ヶ森 2005年4月28日…ショウジョウバカマを求めて
瓶ヶ森は私のホームグランドの石鎚山系にある。石鎚山の「展望台」的存在であり,ここから見る石鎚山は台形で女性的な山容を誇る。毎年ここで何回か足慣らしをしてから石鎚に登るのが習慣になっている。瓶ヶ森は花の山としても知られている。私も写すために年に何回もここに来る。今回は,ショウジョウバカマを写すのが目的であった。しかも,ある特定のアングルで…。それにしても開花状況はどうだろうか…。

(1)車窓より

通称「瓶ヶ森林道」を通って寒風山より瓶ヶ森に向かう。

右に子持権現,中央奥が石鎚山だ。

(2)残雪

日陰には雪がまだ残っている。例年よりも残雪の量は多い。

 

(3)駐車場到着

午前9時30分ごろ,瓶ヶ森林道を利用して上の駐車場に到着。下の大駐車場よりもこちらの方がトイレに近いこともあり,いつもこちらの駐車場を利用している。

右に見えるは男山。この地点からは見えないが,左奥に女山がある。瓶ヶ森は2つのピークを持った山だ。アルプスの有名な山なら双耳峰と呼ぶところだ。(^^)

(4)登山口

トイレの前から車道を少し離れたところに登り口がある。

ご覧のように登山日和だ。午前中なのでまだ青空はそれほど霞んではいない。

まだ身体が慣れていないので,この坂道を努めてゆっくり歩くのがこの後の登りを楽に歩くコツだ。

(5)分岐

歩き出すとすぐに男山への分岐にでる。

私は風景が主目的の時は男山から登り,花が主体の時は女山から登る場合が多い。

男山ルートは直登なのでけっこう息が上がる。

 

(6)簡易地図の拡大版

今日は,ショウジョウバカマを撮るのが主目的なので女山から男山への逆ルートを辿る。

(7)分岐

白石小屋や「瓶つぼ」へ行くには左に進む。

瓶つぼはわざわざポリ缶を持って水を汲みに来る人もいる水場だ。

(8)石鎚山

緩やかな坂道を登りきったところから左に石鎚山がこのように見える。

(9)白骨林

昔はこの白骨林が自然のオブジェとして独特の雰囲気を醸し出していた。

しかし,横に張り出ていた枝が徐々に無くなり幹だけが残っている木が多い。

この場所が多くの人にとって撮影ポイントの1つになっている。

(10)男山を仰ぎ見る

同じ場所から上を見ると男山が見える。下も上も一面ササ原だ。

(11)分岐

ここから瓶つぼや白石小屋に下りていくこともできる。

(12)分岐

鎖場は石鎚だけではない。瓶ヶ森にもある。とは言っても,規模は比較にはならないが。

鎖場経由で男山に行くにはここから登る。

(13)石鎚山

ここは雲海やガスが出ると撮影ポイントになり得る。中景の森がアクセントとなるのだ。

(14)分岐

左に進むとキャンプ場あるいは東之川に下るルートだ。女山に登るには右に進む。

(15)ショウジョウバカマ

今日の主役のはずのショウジョウバカマ…。やっと見つけたのがこの蕾。

(16)石鎚山

キャンプ場方面のササ原が見える。

(17)ショウジョウバカマ

この辺りにショウジョウバカマが点在している。

開きかけだ。この程度にしか咲いていないのか。

(18)ショウジョウバカマ

やっとあった,開いているのが。しかし,これ以外にまともに開いているのは無いことが後から分かる。(;_:)

咲いている環境を写しこむ。

 

(19)ショウジョウバカマ

背景の点光源がいかに美しく見えるかがマクロレンズの評価の重要なポイント。

(20)ショウジョウバカマ

上の右側のをアップにしてみた。背景があまりにも単純になるので緑の色ボケが入るアングルを選ぶ。

次へ