Back | 伊予富士…初山行 2005年6月9日 |
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まだ蕾だ。 |
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1本だけ咲き始めていた。中央少し右の白いのが花。小さすぎたかな。 バイケイソウには夏の雲がよく似合う。 |
もう旬は過ぎて終わりかけている。 ここのチゴユリは草丈がとても低い。5cmほどしかない。低すぎて花が垂れる余裕もないのだろうか,上を向いているか,この程度の傾きだ。 そういえば,四国カルストのチゴユリも小さかった。気象条件のためだろうか。 |
実は初めて見た。 |
どこかで見たような気がするが…。 |
上の画像はこれのアップ。 |
最初に撮ったのと同じ種類。オスとメスの違い。 |
とまっている花はハナニガナ。 |
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午後2時40分,到着。 主に蝶の撮影でかなり時間をくったようだ。蝶だけでかなりな枚数を撮影したが,アップできるものが少ない。(;_:) |
桑瀬峠からも蝶を写すのに時間をかなり費やした。 |
蛾を忌み嫌っている家内が発見し写せ,というので命令に従った。家内の趣味が理解できない。(-_-;) 幅10cm近くあったと思う。気持ち悪いよ〜〜〜。 |
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先日の石鎚山行でも数本見ることができた。 |
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午後3時35分,駐車場に到着。下山の所要時間,2時間35分。 青春中年ご夫婦の車はもうない。 下山コースタイムが1時間20分になっていたが,蝶や花を撮らなくてもその時間では我々には無理だろう。膝に不安があるとそんなに速くは歩けない。 |
伊予富士は展望に恵まれた山だが,私たちは登ることはもうないだろう。あの急坂が膝に悪いのと,私にとっては展望だけでは魅力は半減なのだ。詳細は省くが山に行く人の目的は人さまざまということだ。鞍部までなら秋に行く機会があるかもしれない。 尾根では涼風が吹いていたので助かったが,無風だとバテているかも知れないほどこの時期にしては暑かった。実際,無風の樹林帯はサウナのようだった。谷筋から吹き上がってくる風で何度か身体を冷やした。 この後,瓶ヶ森に寄る予定だったが,急坂と暑さで3人とも疲れて気力がない。家内は太腿にきていて,現役美人は疲労困憊。おまけに私は膝が少し痛い。悪化させるとまた長期間山を歩けなくなるので,瓶ヶ森の花は気になるが,このまま帰宅することにする。 甘いものが欲しくて,木の香温泉に立ち寄りソフトクリームを食べる。牛乳の香りが芳醇で美味だった。疲れを癒してくれた。温泉に入る用意はしていなかったので,ソフトクリームを食べ終わると新寒風山トンネルを抜けて家路についた。 ※補足 ※補足 |