石鎚山…紅葉前線間近 2005年9月29日

(61)アサマリンドウ

上りの時に(22)で写したのと同じ個体。予定通り,かなり開いてくれている。これならハチも入りやすいだろう。(^.^)

  

(62)アサマリンドウ

もう1枚。

別嬪さんに撮れただろうか?

 

(63)瓶ヶ森遠望

第2ベンチ辺りまで帰ってくると,ガスの下に出たようでかなり明るくなり展望も開けてきた。

 

(64)瓶ヶ森遠望

雲海はまだまだ平野部の方まで広がっている。

 

(65)センブリ

朝見つけたセンブリが予定通り開いている。

ここで30ショットほどセンブリだけを撮り続ける。

 

(66)センブリ

初見の花だ。帰ってから図鑑で調べてみるとリンドウ科だった。

なるほどリンドウと一緒に咲いているわけだ。(^_^;)

 

午後3時10分に土小屋到着。車の窓を開けて風を通す。その間に汗を拭き靴を履き替える。

今回は雲海を久しぶりに見ることができたのでそれなりの満足感がある。相手は自然なので思うようには行かないが,いわゆるピーカンよりも期待感はあった。これもよし。

出逢えた花は少なかった。旬なのはリンドウ,アサマリンドウ,センブリだけだ。後は残り花であり,もうすっかり花期は終わっている。石鎚はいち早く秋になった,ということだろう。

この後,瓶ヶ森に行く。その様子次第では瓶ヶ森で雲海の撮影をしよう。夕焼けが期待できそうなら気合を入れて撮影するつもりで中判の銀塩カメラを持ってきている。(^.^)

いざ,瓶ヶ森へ!

 

(67)雲海

瓶ヶ森へ行く林道沿いから撮影。雲海が部分的に面白かったのでその部分だけを切り取ってみた。

 

(68)雲海

上と同じ場所からの撮影。さらにアップで横位置で切り取った。

 

しばらく瓶ヶ森で様子を見ていたが,黒い雲が増えて暗くなってきた。日も射さなくなってきたので撮影を諦めて帰ることにした。夕焼けはまたの機会にとっておこう。

おそらく走り出して1分もしないうちに家内は夢の国だろう。それを横目に私はハンドルの前で睡魔と格闘することになるかもしれない。今日は殊のほか眠たいのだ。(^_^;)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

結局,今回は珍しく途中で車を止めて仮眠をとった。温泉に入らなかったためか,予想通りどうしようもないほどの睡魔に襲われたからだ。無理をしないことが安全運転の鉄則。

今回の山行で撮影した中から『石鎚秋彩』と題して20点を「最新作品」にまとめました。そちらもご覧いただければ幸いです。m(__)m
    

撮影紀行のトップページに戻る