石鎚山・成就社コース…雲上の散策 2005年6月5日…雲上の散歩道 2005年6月5日

(41)弥山頂上

正面に見えるのは弥山頂上に立つ新しい頂上小屋。

こちらから見るとすごい場所に小屋があることがよく分かる。

  

(42)笹原を見上げれば…

超広角レンズが欲しくなる。7万円する。無理だな…。(^^)

 

(43)弥山岩壁

まさしく岩の塊だ。

 

(44)二の森・西の冠岳

ここまで戻ると,弥山頂上から見る山容に近くなる。

 

(45)弥山岩壁

写真が小さいので見えないが,南面と北面の合流線沿いにシャクナゲが群生している。

 

(46)ミツバツツジ

この個体は大部分が蕾だった。

 

(47)マイズルソウ

往路では気付かなかったが,マイズルソウが咲き始めている。

 

(48)弥山岩壁

小屋がガスで隠れるよう条件では弥山はこのように見える。難攻不落の要塞みたいだ。

 

(49)雲海

尾根を越えて南面で出ると上部のガスが消えて雲海が見えていた。

午後12時40分。この時間帯の雲海としてはこの高さ・規模は珍しい。

 

(50)雲海に浮かぶ瓶ヶ森

早朝の雲海がこの高さまでになるのは珍しくはないが,午後の雲海としては本当に珍しい。

 

(51)ナンゴクミネカエデ

葉が少し赤味がかっている。なぜだろう。

 

(52)三の鎖小屋直下の分岐

午後12時50分。えらく長い寄り道になったものだ。(^^)

 

(53)シコクハタザオ

積み上げられた石垣の上に植えられていた。工事関係者の粋な計らいが微笑ましい。

 

(54)雲海

いつまでも眺めていたいすばらしい光景だ。しかし,またガスが天狗岳に向かって上昇してきた。

 

(55)オオカメノキ

 

(56)ナンゴクミネカエデ

 

(57)滝雲

午後1時,弥山頂上到着。

二の森・西の冠岳の尾根を滝雲が流れていた。これも久しぶりに見る光景だ。

 

(58)石鎚天狗岳

ガスのために天狗岳は見えたり見えなかったりで,これはいつもの状況。

この日は天狗岳頂上も賑やかだった。時々黄色い声も聞こえてくる。

 

(59)マイズルソウ

上の写真の右下の岩の間に毎年マイズルソウが咲く。

咲き始めたばかりで金平糖のようだ。

 

(60)シロドウダン

頂上のシロドウダンはご覧のように,本当に咲き始めたところで絵にもならない。(^^ゞ