『燕岳〜大天井〜常念岳』縦走レポート 1996年7月29日〜8月02日 No.4/10
 

(61)彩雲

ちょっと珍しいほど広範囲に彩雲が観測できた。

  

(62)朝食

今日のエネルギー,しっかり食べようね。

 

(63)燕山荘

今日の目的地,大天井岳に向かって出発。もうほとんどの宿泊者は出発してしまっている。

我々はわざわざ朝の縦走路が混雑する時間帯を避けたのだ。槍ヶ岳や常念岳あるいは蝶ヶ岳に今日行くのではなく大天井岳泊まりなので,時間はたっぷりあるからだ。小さい子連れのファミリー登山および撮影目的の登山はかくあるべきだと考えている。

 

(64)燕岳

さらば,燕岳!また会う日まで。

 

(65)記念撮影

 
(66)槍ヶ岳と縦走路
 
(67)槍・穂高連峰の大パノラマ


(68)縦走路

緩やかなアップダウンを繰り返す実に気持ちの良い縦走路だ。

別名をサイクリングロードと言う。

 

(69)記念撮影

槍ヶ岳を背景にしてパチリ。

 

(70)蛙岩と槍ヶ岳

 

(71)蛙岩

近くまでくると遠目からの予想よりもはるかに巨大なのに驚く。

 

(72)大天井岳と槍ヶ岳

縦走路は伸びやかに続く。

突然何か音がしたので振り向くと岳父の姿が見えない。「あれ,おじいちゃんは?」最後尾を歩いていたはずの岳父がどこにもいなくなった。

その内,ハイマツの中から照れ笑いを浮かべながらのっそりと現れた。つまづいて転んだ拍子に,ハイマツの中に倒れたらしい。それにしても転んだ場所がハイマツの中でよかった。

 

(73)槍ヶ岳

先を行く次男を要所で声をかけてパチリ。

 

(74)蛙岩を見上げる

なぜか岳父はバンザイしている。

 

(75)蛙岩

先頭になり振り返りながらスナップ写真を撮る。

 

(76)ハクサンチドリ

山野草の写真を撮りなれた今ならもっと美しく撮るだろうに…。

 

(77)記念撮影

槍ヶ岳を背景にパチリ。

 

(78)大天井岳

やはり主な山を背景にして撮っておくものだ。よい記念になる。

 
(79)槍ヶ岳

 

(80)大下り手前

展望の良いところで小休止。

 

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