マウントアダプターで甦る CONTAX RTS CARL ZEISS /LEICA レンズの魅力
ミラーレスデジタル一眼レフカメラ【SONY α7R】
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マウントアダプター
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【コンタックス・ヤシカ】カールツァイス・レンズ/ライカ M型レンズ
フィルム時代に特に愛用したのはコンタックスのカメラシステム。その Carl Zeiss T*コーティングによる圧倒的な描写性で人気を博したコンタックス・ツァイスの各種レンズが---マウントアダプターを介して---最新のデジタルカメラで再び使用できる。
レンズ資産の多い私には夢のような話だが、撮影方法としてはすでに定番化しているようだ。
APS-Cサイズのカメラにマウントアダプターを使うことは、広角レンズが広角ではなくなってしまうので興味が無かった。
フルサイズに関しては、以前からキヤノン製のデジタル一眼レフカメラにコンタックス・ヤシカマウントのレンズを使用できることは知っていた。しかし、調べてみると一部のレンズ(18mm F4など)が使用できないなどの制約があったので試すに至らなかった。
画角も変わらずそのままの焦点距離で、しかも制約も事実上ほとんど無く、眠っていたレンズを甦らすのはソニー製のミラーレス一眼レフカメラ【α7シリーズ】が誕生して可能となった。
全自動化が主流の時代にあって、マニュアルフォーカスのレンズで撮影を楽しむのも悪くはないと思う。
ソニー Eマウント用のマウントを購入するついでに、数は少ないがライカ M型用のレンズも数本所有しているので、ライカ用のマウントアダプターも入手した。
これらのシステムで撮影するたびに、レンズごとに撮影レポートを掲載しようと思う。