皿ヶ峰は“花の山”として県内外で知られ,最近では中国地方や関西方面からも山野草を求めて訪れる人がいます。春の妖精とも呼ばれるスプリング・エフェメラルが咲き始める春先,すぐに芽吹きと新緑を迎え春の花が咲き誇り,やがて夏の花に移っていきます。晩夏になると秋の花が咲き始め,そしていつの間にか紅葉の時期となり,やがて「色のある世界」は終わります。代わって,モノトーンの世界が始まります。条件が揃うと霧氷が見られ,白銀の世界のスノーハイキングも楽しめます。それが皿ヶ峰の魅力です。

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皿ヶ峰について

◎スノーハイキングが気軽に楽しめる皿ヶ峰

松山自動車道を川内IC出口から約20分で皿ヶ峰の駐車場に着きます。駐車場の直ぐ上に風穴(かざあな)があります。途中の「水の元」にも駐車場があり,そこからのルートを楽しむ人も多くいます。

皿ヶ峰は,標高も1300m足らずで歩く時間も短く街からのアクセスも良いことから,真冬でもアイゼンなどの基本的な装備さえあれば気軽にスノーハイキングが楽しめる山としてお薦めです。竜神平には愛大小屋もあり開放されています。

注意が必要なのは駐車場までの道路の積雪と凍結の有無です。アイスバーンになることもありますので,四駆と言えどもノーマルタイヤでは危険あるいは走行できない場合もあります。寒波が来たときは駐車場付近でもマイナス数℃になっていますので,冬用タイヤあるいはチェーンは必須です。

撮影機材

山で雪景色や霧氷風景を撮るなら,少々濡れても安心して使える防滴処理が施されている一眼レフタイプのカメラがよいと思います。スペックとしては,ファインダーが見やすいこと,できれば視野率100%がお薦めです。雪があるような時は,気温はマイナスなのでバッテリーは予備を持っておくべきでしょう。

レンズは,何と言っても”逆光耐性”に優れているものが必須です。つまり,ゴーストやフレアが発生しにくいことが山岳写真では最優先条件と言っても過言ではないでしょう。解像度などのレンズ性能は概ね価格と比例関係にありますが,逆光耐性と価格に比例関係はまったく存在しません。

降雪の中などではレンズ交換はできるだけ少なくした方がよいでしょうから,ズームレンズの積極的使用が望まれます。焦点域は広角側25mm程度から中望遠まであれば大抵の撮影に困ることはないでしょう。

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