『皿ヶ嶺』山行レポート 2008年01月17日 No.1/1
2008年,初山行
正月から忙しくしていましたが仕事が一段落して,「さあ,どこに行こうか」と家内に相談すると,久し振りなので足慣らしはやはり皿ヶ嶺かな,ということに決定しました。
この冷え込みなら霧氷が期待できるだろうと今年初めての遠出です。外の空気が吸えるだけも嬉しいものです。ルンルンで駐車場に着くと先客が一台ありました。
駐車場に雪はありませんが,登山口に続く車道は真っ白です。
(1)駐車場からの車道
出入り口以外を除いて,駐車場には雪はまったくありませんでした。
(2)町中は晴れ?
(3)ベンチ
このベンチの手前から少し積雪がありましたが,アイゼンを使うほどではありません。
ベンチの上にはだれかが鳥にでしょうか,餌をおいてあります。
(4)霧氷
小規模ですが霧氷です。今年の初霧氷です。初物は何でも嬉しいものです。
(5)霧氷
この辺りはけっこうなそこそこの規模です。
下山時にあった人の話では,前日の午後から霧氷が着き始めていたとのことです。
(6)霧氷の林
ここが一番気持ちよかったです。霧氷のトンネルを歩く感じです。もう少し積雪があればもっと冬らしい雰囲気だったでしょうに。
竜神平で,例によってコーヒーを沸かしアンパンで軽い食事をしました。初めて愛大小屋を使わせてもらいました。小屋の中はマイナス4℃でした。おおっ,寒っ!でも,風がないので有り難いです。
下りは念のためにチェーンアイゼンを装着しました。こんなところで“滑る”と次男に申し訳ありませんから。何しろ受験生ですから。(^^)
この後は予定通り“白猪の滝”に「氷瀑」の様子を見に行きます。皿ヶ嶺の様子では期待はできないのは予想がつきましたが,急いで帰る理由もありませんので。