セリバオウレン(芹葉黄蓮)
キンポウゲ科オウレン属

オウレンに似て小葉がセリの葉のように鋭く切れ込むものを「セリバオウレン」という。オウレンという名は根が黄色いことに由来する。漢方薬では「黄蓮」として知られる。

雌雄異株。花冠は直径約1cmで白い花を2〜3個横向きに咲かせる。本州と四国に分布する。

常緑の多年草なので残念ながら「スプリング・エフェメラル(春の妖精)」ではない。

  

■2007年2月22日撮影 撮影地:広島県総領町  →クリック

■2007年2月22日撮影 撮影地:広島県某所  →クリック