【コガネネコノメソウ(黄金猫の目草)】の図鑑情報 |
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科+属: | ユキノシタ科 ネコノメソウ属 |
花名の由来: |
「ネコノメソウ」の由来ははっきりしないようだ。実の先端に裂け目ができ,その部分が2つに開き,その中にタネが見える。それが猫の瞳孔に似ているという説がある。「コガネ」は鮮やかな山吹色からきているのだろう。 |
レッド・データ: | ※ |
生育環境・特徴: |
山地の谷沿いの水湿地に生える草丈は5~10cmの多年草。この仲間では一番鮮やかで目立つ。 花弁に見えるのは萼裂片で,先が丸く,直立し四角い箱状になる。その中に雄しべが8個あり,葯の色は黄色。径は4mm前後。 葉は対生し,扇形。5~10個の鈍い鋸歯がある。 ■撮影のポイント: |
花 期: | 3~5月 |
識別のポイント: |
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分 布 情 報: | 本州(関東以西) 四国 九州 |