私にとって山歩きの大きな楽しみの1つは山野草たちとの出会いです。登山道沿いには季節の移ろいとともに様々な種類の花が咲いてくれます。登山道の目立つところに大きな花を咲かせている花もありますが,多くはひっそりと目立たないように咲いている小さな花たちです。 一度山野草の魅力を知るとスポーツ登山よりも心の癒しの方を優先するようになり,必然的に山行スタイルは“スロー登山”になります。そんな心癒される山野草に出逢ったならば,フォトジェニックに撮ってやりたいと思い“ポートレート”風に撮っています。

花名:コガネネコノメソウ(黄金猫の目草)

コガネネコノメソウ(黄金猫の目草)の高画質写真
◎撮影日:2010年 4月 21日      ◎撮影地:皿ヶ峰山系     

コガネネコノメソウ(黄金猫の目草)】の図鑑情報

科+属 ユキノシタ科 ネコノメソウ
花名の由来

「ネコノメソウ」の由来ははっきりしないようだ。実の先端に裂け目ができ,その部分が2つに開き,その中にタネが見える。それが猫の瞳孔に似ているという説がある。「コガネ」は鮮やかな山吹色からきているのだろう。

レッド・データ
生育環境・特徴

山地の谷沿いの水湿地に生える草丈は5~10cmの多年草。この仲間では一番鮮やかで目立つ。

花弁に見えるのは萼裂片で,先が丸く,直立し四角い箱状になる。その中に雄しべが8個あり,葯の色は黄色。径は4mm前後。

葉は対生し,扇形。5~10個の鈍い鋸歯がある。

■撮影のポイント:
葯の色にも”旬”がある。旬の個体選びが肝心。

花 期 3~5月
識別のポイント

分 布 情 報 本州(関東以西) 四国 九州
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