◎撮影メモ:2005年~2009年撮影 ◎撮影地:愛媛県・高知県
落葉樹の森がようやく芽吹き出そうとする頃になると,いつの間にか冬枯れの後の落葉の間にサイコクサバノオの極小の若葉が遠慮がちに展開しています。それからあっという間にこれまた極小の花を咲かせます。咲いたと思ったら次に会ったときは名前の由来となっている特徴的な実を着けています。愛らしい山野草の代表格という印象です。